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令和7年度 商工会の取組み

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基本方針

 我が国経済は、緩やかな回復基調を維持しており、長年続いたデフレから新たな経済ステージへの転換期を迎えています。雇用の改善や名目賃金の増加が見られ、33年ぶりの高水準の賃上げと過去最大規模の設備投資が実現しています。これにより個人消費の回復が期待され、賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る状況が期待されており、民間需要主導の経済成長が見込まれることから、今後も回復が続くと想定されています。
一方で、商工会地域を支える中小・小規模事業者は依然として厳しい経営環境に直面しており、少子高齢化や人口減少、経営者の高齢化、後継者不足、原材料やエネルギーコストの上昇など、さまざまな課題が事業運営に影響を与えています。特に賃上げに関しては、エネルギーコストや人件費などのコスト増加分の価格転嫁が十分に進んでいない中小・小規模事業者においては、賃上げの原資確保が困難であり、経営者にとって大きな負担となっています。加えて、今後も構造的な人手不足が続くことが懸念されており、これは大きな経営課題となっています。
これらの課題に対応するためには、中小・小規模事業者が経営力の強化と持続的な発展に向けた取り組みを行うことが求められます。特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)やデジタル化の推進が重要な要素となり、生産性の向上や事業継続リスクへの対応が必要になります。事業の持続的発展に向けては、経営リテラシーの向上や経営者自身のビジョンの明確化、強み・弱みの把握など、より強固な経営基盤を築くことが重要になります。
事業者を伴走的に支援する商工会の役割も多種多様な支援・改革が必要となっております。
特に、デジタル化による社会改革としてDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速する中ビジネスモデルの変革や競争力強化のための生産性向上など、地域企業がDXを実現するには、デジタル技術を中心とした業務の効率化の促進は避けて通れない状況にあります。
当商工会は、地域経済を支える小規模事業者の経営力強化と持続的発展に貢献するため、「自立・自走による経営力強化」の仕組み作りと「DXの推進」による生産性の向上に最優先で取り組むことで、地域経済の活性化に寄与し、地域振興の一翼を担います。
具体的には、対話と傾聴を通じて経営者自らが課題を認識して自立・自走化を進めていくことを目指すとともに、高度な経営課題への対応や、ニーズに寄り添った支援を提供することで経営力の強化を図ります。また、経営環境の大きな変化に対応するため、デジタルツールの導入等によるDXの活用や課題解決を計画的に進めることで、事業の効率化及び生産性の向上等に取り組んで参りますので、会員各位の更なるご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お気軽にお問い合わせください TEL 082-854-0216 受付時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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